2017/05/06

モーターサイクルとマドモアゼル

大型のオートバイと美女という組み合わせは不思議と絵になります。
バイク雑誌やモーターショーでオートバイと一緒に微笑む美女もそれはそれで素敵ですが
今回はまた古くなりますが 私自身が影響を受けた映画や音楽から
オートバイと関連した美しい女性を描いてみました。

『あの胸にもういちど』(1968) マリアンヌ・フェイスフル

「あの胸にもういちど」マリアンヌ・フェイスフル鉛筆画似顔絵

img903.jpg マリアンヌ・フェイスフル鉛筆画似顔絵途中経過
マリアンヌ・フェイスフル鉛筆画似顔絵途中経過 マリアンヌ・フェイスフル鉛筆画似顔絵途中経過
バックに描かれているのは アラン・ドロン

マリアンヌ・フェイスフルはロンドン生まれのイギリス人で
マドモアゼル(フランスの未婚女性お嬢さん)のイメージから少し離れた感じになりますが
この映画のイメージがあまりにも強烈でしたので今回描かせていただきました。
私がオートバイと美女を連想するすると真っ先に思い浮かぶのが彼女です。

この映画の冒頭で まだ明けきっていない朝、彼女は一糸まとわぬその肢体の上から
体に吸い付くようなレザーライダースーツに身を包み
恋人(アラン・ドロン)のいる元へハーレーにまたがって疾走していくシーンから始まります。


映画に多く出てくるMフェイスフルのドラックでラりっているようなオートバイの疾走シーンは
撮り方もそれまでにはない斬新かつファッショナブルで
当時の日本の多くのクリエイターの方々に少なからず影響を与えたようです。

初期版の「ルパン三世」のエンドクレジットでオートバイの峰不二子が映りますが
監督のおおすみ正秋氏もMフェイスフルに魅了された一人で
その後も頻繁に登場する峰不二子のバイクシーンは
この映画のMフェイスフルをモデルにしていたようです。

ここらでちょっとコーヒーブレイク☕な落書きです^_^;
峰不二子鉛筆画

マリアンヌ・フェイスフルはこの映画の公開時の頃
たしかローリングストーンズのミック・ジャガーと熱愛中で
スキャンダラスな面もある意味では昇り上しでしたが
その後はドラッグ中毒やアルコール依存症になったとか
あまりいい話は聞こえなくなりました。

長いブランクもあり 映画の役柄と同様に波乱な人生を送ってきた彼女ですが
近年ではシンガーとしても映画女優としても見事に復活を遂げています。

  ★★★★★

フランソワーズ・アルディ

フランソワーズ・アルディ鉛筆画似顔絵

img907.jpg フランソワーズ・アルディ鉛筆画似顔絵途中経過 フランソワーズ・アルディ鉛筆画似顔絵途中経過
フランソワーズ・アルディ鉛筆画似顔絵途中経過 フランソワーズ・アルディ鉛筆画似顔絵途中経過 フランソワーズ・アルディ鉛筆画似顔絵途中経過

フランソワーズ・アルディは1960年代半ばにデビューして最初はアイドル的な人気を得ていましたが
60年代後半からはシンガーソングライターとして数々の名曲、名盤を残しています。
私が彼女を知るきっかけとなったのは1973年にリリース(初盤は1967年)され日本でもヒットした
「さよならを教えて(Comment te dire adieu)」です。



長身でスレンダーで雑誌 ELLE の表紙も度々飾りビジュアル的にも素敵な方ですが
彼女のその囁くような独特な歌い方は
多くの 特に日本の女性ミユージシャンが影響を受けたようです。
あのユーミンも「私のフランソワーズ」という
Fアルディ本人を歌った曲を発表しています。


今回Fアルディ描きましたショットは おそらく1970年代初めの頃のものだと思いますが
当時から日本のオートバイメーカーは欧米でも大人気だったようですね。

 ★★★★★

オートバイと美女(?)といえば過去にこんな画も描いていました。
2016年11月に一度アップしました和田アキ子さんとHONDA CB750です。
img924.jpg


和田アキ子さんの当時二十歳にしてこの貫禄なら
ヨーロッパやアメリカのワイルドワンなヘルスエンジェルな男どもも
タジタジになるでしょうね(^-^)