2016/11/06

ジョアンナ・シムカスとトレンチコート

ジョアンナ・シムカスと聞いても今の映画好きの方でも知らないという人が増えてきました。
寂しいと思うよりそんな時には私が熱く語り伝えるようにしています(^-^)。

彼女は「冒険者たち」(1967)の”レティシァ”役でオールド映画ファンの間では永遠のヒロインとして有名です。

1960年代の後半に主にフランス映画に出演し「冒険者たち」の他にも「若草の萌えるころ」(1968)の佳作もありました。
その後活躍の場をアメリカに移し「失われた男」(1969)で共演した黒人の著名俳優であるシドニー・ポアチエと結婚してそのまま家庭に入り静かに映画界から引退しました。

ジョアンナ・シムカスの鉛筆画似顔絵、ジョアンナ・シムカスの鉛筆画リアル似顔絵


トレンチコートといえば「カサブランカ」でのハンフリー・ボガートのようにタフでハードボイルドな男の服のイメージがありますが
昔のフランス映画では女性でもトレンチコートを着ているシーンがよく出てきます。
女性の知的で繊細な美しさを内面から引き立たせてくれて場合によってはミステリアスな雰囲気も漂わせる魅力がこのトレンチコートにはあるのかもしれません。
思い返せばやはり昔の映画には洋画、邦画問わずにトレンチコートを着ている俳優、女優さんが多くいました。
オードリー・ヘップバーンやイングリット・バーグマンなどもスクリーン上でよく着ていました。
邦画でも石原裕次郎さんの映画に出ていた浅丘ルリ子さんもトレンチコートに顔にはスカーフを巻いてかわいらしい着こなしをされていました。

ジョアンナ・シムカスは「冒険者たち」「若草の萌えるころ」ではトレンチコートを清楚でかわいらしく着こなしています。

ジョアンナ・シムカスの鉛筆画似顔絵、ジョアンナ・シムカスの鉛筆画リアル似顔絵""


最近では今年の秋冬の女性のファッショントレンドとして見直されてよく雑誌などで紹介されているようです。
私が以前に描かせていただいた小林麻美さんも十代の頃はこのジョアンナ・シムカスの着こなしに大きな影響を受けたと語っていました。
それについては次回の私の記事で描いたものをお見せしたいと思っています。